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Google Pixel 4 はDSDS(デュアルSIMデュアルスタンドバイ)対応濃厚

2019/09/05: 追記

PixelでのDSDSはAndroid 10でサポートされました。対応機種はPixel 3シリーズ以降です。

「Pixel 3a」がeSIMを活用したDSDSをサポート

やはりGoogleもAppleに合わせてきそうです。

XDA Developersが発見したAndroid Open Source Project (AOSP) ページ内の情報によると、2019年後半に発表予定とされているPixelシリーズの新型、Pixel 4 / Pixel 4 XLではiPhone XS / XS Max等と同様デュアルSIMデュアルスタンドバイに対応する可能性が高いようです。

Pixel 2、Pixel 3ともeSIMと物理SIMの両方対応したデュアルSIMではありますが、両方同時に有効にしておくことができない、デュアルSIMシングルスタンドバイになっています。(日本版Pixel 3はeSIM対応していません。)Pixel 4ではeSIMと物理SIMのデュアルSIMに変わりはないようですが、両方を有効(スタンバイ状態)にしておくことができる可能性が高く、さらに場合によってはデュアルSIMデュアルアクティブ(DSDA)も端末とキャリアが対応しておれば実現するかもしれません。DSDSでは両方のSIMを有効にでき、電話やSMSで使うSIMとデータ通信で使うSIMを別々に設定することができます。ただし、通話中に別のSIMでデータ通信などはできません。これがDSDAになると一つのSIMで通話中にもう一つのSIMでデータ通信が可能になります。ただ、実際使用するときにDSDAがそこまで重要になることはあまり考えにくいので、DSDSで十分だと思います。

また、AOSPページ内のGooglerのコメントによると、ソフトウェアアップデートでPixel 3もデュアルSIMデュアルスタンドバイ対応になる可能性もあるとのこと。(DSDAはスペック的に不可。)もしこれが実現すればPixel 3、Pixel 4ともに通信スペックではAppleのiPhone XS等に並ぶことになります。

silver LG smartphone

ただし、日本版Pixel 3ではそもそもeSIMに対応していないのでOSアップデートでのDSDS対応の可能性もほぼなく、日本版Pixel 4も日本のキャリアがOKしない限りeSIM対応は難しいかもしれません。

尚、Pixel 4のリリースは今年後半の予定ですが、その前にPixel 3の廉価版、Pixel 3 Lite / Lite XL が発表されるという噂が濃厚です。ただしLiteモデルに関しては米国ベライゾンワイヤレスからリリース予定という情報はありますが、それ以外は未定。これらLiteモデルについてもeSIM対応、且つOSアップデートによってデュアルSIMデュアルスタンドバイ対応の可能性は十分にあります。

Pixel 4については次期Android OS "Q"を搭載し、完全ベゼルレス&ノッチレスのフルスクリーンでiPhoneのFace IDのような顔認識も対応されると言われています。

Strategy AnalyticsによるとPixelは現在米国で最も急速に人気となっているスマートフォンブランド。Googleが今後そのPixelシリーズに廉価版Liteを加えミドルやそれ以下の層も取り込み、次期Pixel 4では最高のスペックを盛り込んでハイエンドを狙ってくると、いま以上にスマートフォン市場のシェアを奪う可能性は大いにあります。

ユーザーとしてはeSIM対応且つDSDS対応のスマートフォンが増えるいい流れではあります。あとは日本人として、日本版もPixel 4からはeSIMに対応して欲しいと切に願うばかりです。


2019/10/16: 追記

Pixel 4が発表され、日本でもeSIMに対応することが公式サイトのスペックから明らかになりました。

Pixel スマートフォンのハードウェア技術仕様 - Pixel Phone ヘルプ
Pixel スマートフォンの技術仕様は以下のとおりです。Pixel スマートフォンの購入については、