おすすめの韓国プリペイドeSIM購入方法 & 現地での検証結果まとめ【旅行者向け】
SKテレコム、KT、LG U+の旅行eSIM購入方法と現地での通信品質を徹底解説。
この記事は、韓国に行く旅行者向けの旅行eSIMを徹底的に調べたまとめです。
この記事を読んでもらえば、
- 韓国大手3キャリアの正規eSIMの購入方法
- 各eSIMの現地での通信品質
がわかってもらえるはずです。
よくある商品紹介やレビュー記事は、ひとつの商品についてだけ書かれているものや、現地での実際の使用体験談が含まれていないものなどがありますが、この記事では複数の商品の購入方法はもちろん、現地での検証結果も踏まえてまとめました。購入方法もどこよりも詳しく解説しています。
自分も今回実際に調べて購入するまで知らなかったのですが、韓国は国内大手3キャリアがすべて自社サイトで旅行者向けにプリペイドeSIMを販売している、世界的にみても(現時点では)かなり珍しい国です。
しかも、具体的なスピードテストなどは後半に載せていますが、基本どれでも非常に快適に使えて、速いです。
おさえておきたい基本情報
海外旅行でeSIMを使うにあたって
コロナ後、特に2023年ごろから海外旅行中のインターネット利用にeSIM(トラベルeSIM)を選ぶ人が増えてきている印象です。
手軽さはもちろんのこと、最近は種類や選択肢が増えてきて、それに伴い価格も手頃になってきていることが大きいと感じています。
eSIMによってはアプリから直接インストール(アクティベート)できるものもありますが、一般的なのはQRコードを使ったインストール方法。この記事で取り上げている韓国のeSIMについてもすべてQRコードを使用します。
QRコードを使ったeSIMのインストール方法は以下の記事で詳しく解説しているので、もし初めての方は参考にしてください。
ちなみに日本で事前にeSIMをインストールする場合、iPhoneだとたぶん以下のように「eSIMをアクティベートできません」というメッセージが表示されますが、これは圏外(韓国からみた海外)のため表示されるだけなので無視してOKです。
少なくとも自分の場合はこのメッセージが表示されましたが現地で問題なく使えました。
韓国のモバイル通信キャリアについて
韓国の大手通信キャリアといえば、
- SKテレコム
- KT(Korea Telecom)
- LG U+
の3社です。
モバイルブロードバンドがしっかり整っている韓国なので、どのキャリアのネットワークでも特に品質に大差はないはずです。日本でdocomoでもauでもSoftBankでもあまり大差ないのと同じような感じですね。(最近は少し通信品質が問題になっている会社もこの中にありますが...。)
そしてこの3社全てが旅行者向けのeSIMを提供しています。
利用開始までの流れはどれも同じで、(日本で事前に購入することを前提とすると)
- オンラインでプリペイドeSIMを購入
- QRコードを使ってeSIMを端末に追加(インストール)
- 現地についたらそのeSIMに切り替えてデータ通信を利用
です。
SKテレコムのeSIM
韓国で携帯電話契約者数シェアトップのSKテレコム。日本人の渡韓旅行者の中ではこのSKテレコムのeSIMを買っている方が多いみたいです。
SKテレコム公式サイトから購入
SKテレコムの旅行者向けオンラインストア「SKローミング」からプリペイドeSIM(ツーリストeSIM)を購入することができます。若干不自然な部分もありますが日本語にも対応していいます。
料金と特徴
*執筆時点での情報です。
SKテレコムの旅行者向けeSIMには「eSIM(Data, Call, SMS)」と「eSIM(Data only)」の2種類があります。
eSIM(Data, Call, SMS)は韓国の電話番号が付属し、データ通信(インターネット接続)に加えて音声通話とSMSが利用できるものです。ただし、このタイプのeSIMは現時点では空港のSKテレコムカウンターでパスポート確認が必要となっており、オンラインでは購入できません。
ということでここではeSIM(Data only)というデータ通信専用のタイプを取り上げます。
eSIM(Dat only)の商品ページでは、1日〜30日まで全部で6プランが販売されています。
見やすいように日本円換算含め表にしました↓。
日数 | 価格 | 日本円(0.11乗算) | |
---|---|---|---|
1日プラン | 1日 | 6,600 ウォン | 726円 |
3日プラン | 3日 | 18,600 ウォン | 2,046円 |
5日プラン | 5日 | 27,500 ウォン | 3,025円 |
10日プラン | 10日 | 38,500 ウォン | 4,235円 |
20日プラン | 20日 | 60,500 ウォン | 6,655円 |
30日プラン | 30日 | 71,500 ウォン | 7,865円 |
全プランで「最大20Mbpsの速度でデータ使い放題」という表記になっていますが、実際ソウルで使った際は20Mbps以上出ていました。
その他、このeSIMについての注意事項は、
- データ専用(インターネット接続のみで通話やSMSは不可)
- QRコードを使ったeSIMインストール
- 端末にeSIMをインストールした時点から24時間単位で日数が計算される
- QRコードの有効期間は購入後180日
- テザリング(インターネット共有)利用可
といったところ。
実際の購入方法
SKテレコムeSIM(Data only)の商品ページからの購入方法を簡単に紹介します。(ページ右上のJAPANESEというボタンから日本語にできます。)
随所で「予約」という文字がありますが、「購入」と同じと思って進んでもらえればOKです。
プラン(日数)を選び「選択」を押して、金額を確認、そして情報提供および利用同意にチェックをつけたら、その真下にある「個人情報の入力」に進みます。
ここで、
- 名前(Last name = 苗字、First name = 名前)
- 国籍
- メールアドレス
- 海外連絡先
- パスポート番号
を入力します。
海外連絡先は、とりあえず+81から始まる日本の電話番号を入れたらOK。
入力が終われば「次に進む」をクリックして、決済に移ります。
ただ、SKテレコムはこのオンライン決済の使い勝手がひどく悪いのと、クレジットカード決済が通らないことが多いみたいで要注意です。
実際自分も何度か試しましたが、購入できず。一時的なバグかもしれませんが、もしトライしてダメなようなら、以下で紹介する別の方法で購入しましょう。
リセラー(販売代理店)から購入
以下、日本国内で渡航前に購入する手段を紹介します。どれも料金はSKテレコム公式サイトとさほど変わらないと思います。
コネスト
韓国旅行情報やサービス全般を広く取り扱っている「コネスト」というサイトからもSKテレコムのeSIMを購入ができます。
Amazonまたは楽天から購入
こちらも販売代理店からの購入になりますが、QRコードが郵送されるため、購入はオンラインでできますが、QRコードの到着を待つ必要があります。また、販売されているプランもオンラインよりやや少ない可能性もあります。
「韓国 SKテレコム eSIM」といったキーワードで検索してみてください。大量にヒットします。
空港のSKテレコムカウンターで購入
もちろん、現地の空港のSKテレコムカウンターに直接行ってeSIMを購入することもできます。
クレジットカード支払いOK、価格もオンライン購入と同じです。
ただ、自分が仁川国際空港を訪れた時はそこそこ人が並んでいました。
やはりできれば渡航前に日本で事前に買ってインストールしておくのがベター。
KTのeSIM
KT(旧Korea Telecom)は韓国第2位のモバイルキャリアです。
KT公式サイトから購入
KTの海外旅行者向けサイトからプリペイドeSIMを購入することができます。ちょっと使われている単語や表現がところどころおかしいですが、日本語にも対応しています。
料金と特徴
この記事の執筆時点でeSIMの商品ページに載っているのは全部で8プラン。
日本円換算含めた表は以下の通りです。
日数 | 価格 | 日本円(0.11乗算) | |
---|---|---|---|
1日プラン | 1日 | 6,600 ウォン | 726円 |
3日プラン | 3日 | 18,000 ウォン | 1,980円 |
5日プラン | 5日 | 24,700 ウォン | 2,717円 |
10日プラン | 10日 | 34,600 ウォン | 3,806円 |
20日プラン | 20日 | 54,400 ウォン | 5,984円 |
30日プラン | 30日 | 64,300 ウォン | 7,073円 |
60日プラン | 60日 | 107,200 ウォン | 11,792円 |
90日プラン | 90日 | 143,000 ウォン | 15,730円 |
KTのeSIMはSKテレコムと比べると1割ほど安めの価格設定になっています。また、60日、90日という長期間タイプがあることも違いと言えます。
ただ、KTのeSIMは1日のデータ使用量が3GBを超えると速度が5Mbpsに制限されます。(データ容量は深夜0時にリセット)
とはいえ5Mbpsでも通常利用の範囲だとそこそこ使えるので、大きな支障はないようにも思います。
そのほか、このeSIMに関して注意点は、
- 購入から30日以内に使用を開始する必要がある
- eSIMを端末に追加した時点で利用期間がスタート(そこから24時間単位で日数が計算される)
- データ専用で音声通話やSMSは受信のみ
- テザリング(インターネット共有)利用可
くらいでしょうか。
実際の購入方法
KTはSKテレコムより断然購入が簡単で、いろいろちゃんとしてます。
eSIM購入ページにアクセスし、各同意事項にチェックを入れたあと、個人情報入力に進みます。
日本語表示ではSurnameとGiven nameが逆になってますが、英語に合わせて、Surnameに苗字、Given nameに名前を入力しました。
あとは国籍とパスポート番号、そしてメールアドレスを入力するだけ。
メールアドレスを入力後、「認証番号を送信する」をクリックするとメールでアルファベット6文字の認証番号が届きます。それを入力し、決済画面に進みます。
各種クレジットカードのほか、PayPalも使えます。
支払いが完了すると、画面にQRコードが表示され、メールでも届きます。
リセラー(販売代理店)から購入
プライム上場企業のティーガイア社が運営する海外eSIM販売サイト「VOYAGEESIM」の韓国eSIM商品ページから、韓国渡航前にKTのプリペイドeSIMを購入することができます。
3日、5日、10日、20日と複数の選択肢があるのも魅力。また、カスタマーサポートも日本語で、365日(土日含む)対応とのことなので、ここも安心材料です。
LG U+のeSIM
LG U+(旧LG Telecom)は韓国第3位のモバイルキャリア。名前の通り、LGの子会社。
LG U+公式サイトから購入
LG U+の旅行者向け専用サイト(なぜかU+レンタルサービスという名前)からeSIMを購入することができます。
尚、オンラインで購入できるのはデータ専用eSIMのみ。音声通話が追加Data+Voiceは空港カウンターでしか買えないみたいです。ただデータ専用であっても音声 & SMSの受信は可能。
料金と特徴
eSIM(Data Only)の商品ページに載っている料金は以下の通り。
「予約割引料金」と書いていますが、要はオンライン価格という意味。全プラン10%オフになっています。
こちらも日本円換算含めた表を作成しました↓。
日数 | 価格 | 日本円(0.11乗算) | |
---|---|---|---|
5日プラン | 5日 | 25,000 ウォン | 2,750円 |
7日プラン | 7日 | 32,000 ウォン | 3,520円 |
10日プラン | 10日 | 35,000 ウォン | 3,850円 |
15日プラン | 15日 | 50,000 ウォン | 5,500円 |
20日プラン | 20日 | 55,000 ウォン | 6,050円 |
30日プラン | 30日 | 65,000 ウォン | 7,150円 |
40日プラン | 40日 | 90,000 ウォン | 9,900円 |
60日プラン | 60日 | 130,000 ウォン | 14,300円 |
LG U+のeSIMは最低利用期間が5日から。価格面では全体的にSKテレコムよりは安め、KTとあまり変わらないか若干高いくらい。
LG U+もKT同様、1日のデータ使用量が3GBを超えると速度が5Mbpsに制限されます。(深夜0時にリセット)
そのほかの注意点は、
- データを初めて使用した時点から利用期間がスタート
- データ専用で音声通話やSMSは受信のみ
- テザリング(インターネット共有)利用可
- 一人あたりの購入可能数量は最大3つ
実際の購入方法
LG U+のサイトは日本語が一番まともでした。
サービス購入ページを開いて、eSIM(Data Only)を選択、そして利用規約に同意します。
次に個人情報の入力ですが、ここでパスポート画像(顔写真ページ)のアップロードが必要です。KTのeSIM購入と比べるとここがやや面倒な点。
最後に商品を選択し、金額を確認して、次へ。
で、最後決済の画面になります。LG U+はカード支払いのみですが、シンプルでわかりやすいです。
無事購入が完了すると、画面上にQRコードが表示され、購入完了メールが届きます。
リセラー(販売代理店)から購入
Airaloから購入
旅行者向けプリペイドeSIMサービスで有名なAiraloからもLG U+のeSIMを買うことができます。
執筆時点では、10日プランと30日プランの2種類のみ。
とはいえ、10日プランが32ドルなので、10%オフになっても公式サイトの方が安いと思うので、ドル安などにならない限り、LG U+公式サイトからの購入が無難でしょう。
各eSIMのソウルでの通信品質
2023年7月、実際にソウルを訪れた際に3つのeSIMを全て試してみました。使用した端末はiPhone 14 Proです。
現地に着いて行う操作としては、
- 設定から「モバイルデータ通信」にそのeSIMを割り当てる
だけ。めちゃ簡単です。飛行機を降りる前からネット接続が可能。
それぞれ数日間のみの利用でしたが、どれも基本的に終始快適に使えました。ソウル中心地のみの滞在でしたが特に圏外になることもなく、常にネットに接続できていました。
以下、それぞれのeSIMの速度や気づいた点をまとめました。
SKテレコムのeSIM
SKテレコムのeSIMはLTE表示でした。
利用開始直後に、自分の電話番号と有効期限が書かれた↓のようなSMSが届きます。
何日の何時まで使えるか確認ができるので地味に便利。
通信速度
SKテレコムのeSIMを利用している時に行ったスピードテストの結果が以下です。左から、弘大(ホンデ)エリア、明洞(ミョンドン)エリア、そして仁川国際空港での値。
公式サイトでは20Mbpsでデータ無制限と書かれていましたが、実際はこのように30Mbps弱でていました。めちゃ高速、というわけではないですが、安定していましたし、至って良好。
通信の遅延を表すPing値も40ミリ秒弱と問題なし。ローミングeSIMの場合はこのPingの値が大きくなる傾向にあり、体感的にもっさりで応答速度の悪い通信になりますが、現地のキャリアが販売する現地eSIMはそういったことはありません。
尚、SKテレコムのeSIMはデータ無制限ということで、データ使用量のチェックなどができる方法はなし。カウンターでお願いすると調べてくれるそうですが。
WiFiに自動接続
SKテレコムのeSIMは、ソウルの電車の中や明洞エリアなどでは自動でWiFiに繋がるようになっていました。
海外だとこういった市内のWiFiに自動接続するSIM/eSIMは時々ありますが、WiFi接続だと速度が落ちることも。ただSKテレコムはそんなことはなく、WiFi接続時の速度は200Mbpsくらい出ていました。ただ、WiFiだとデータ通信が途切れる感覚が何度かあったので、やや注意が必要かもしれません。WiFiをオフにしておれば自動で接続されることはありません。
KTのeSIM
KTのeSIMもLTE表示。
こちらもSKテレコム同様、開通後に電話番号や有効期限をメッセージで送ってきてくれます↓。
通信速度
左から、仁川国際空港、明洞(ミョンドン)、南大門付近でのスピードテスト結果です。
SKテレコムよりも高速。特にダウンロードはかなり良好な値です。
自分が使った限りでは、KTはSKテレコムや後述するLG U+のようなWiFi自動接続はなかったと思います。
1日3GB以上使うと通信速度が5Mbpsになるという点は注意が必要ですが、速度的には非常に快適でした。
3GBという上限は一般的な旅行者が旅行中に使用するであろうデータ量から見ると十分のように個人的には思います。が、動画をたくさん見たり、仕事でデータ転送をしたりといった場合は3GBを超える可能性も十分あります。ここらへんは自分の旅のスタイルと、インターネットの利用用途によりけり。少なくとも自分は3GBで十分だと感じていますし、5Mbpsでもぜんぜん問題なく使えると思っています。
eSIM情報の確認方法
KTの場合、ウェブの購入確認ページから、購入したeSIMの情報をいつでも確認することができます。
ここで名前とメールアドレスを入力し、確認ボタンを押すと、以下のように自分が購入したeSIMの情報が表示されます。
残念ながら3GBのうちいくら使ったかという情報は表示されないので、実質有効期限の確認(開通後に届くSMSでできますが)と、有効期限の延長くらいしか用途はなさそうですが。
LG U+のeSIM
LG U+のeSIMも他社同様、LTE表示。現時点では韓国大手キャリアのツーリストeSIMはどれも5Gには対応していませんが、今後5Gも使えるようになる可能性は十分あります。
LG U+の場合は他の2社のように開通後SMSは届きませんでした。代わりに後述するオンラインでeSIM情報を確認できます。
通信速度
左から順に、仁川国際空港、弘大(ホンデ)、明洞(ミョンドン)でのスピードテストの値です。
SKテレコムよりかなり高速、KTと比較してもこちらの方が速いと言えるレベル。
ダウンロード、アップロードともにトップクラスで、且つ安定している印象でした。
尚、参考までに、実際LG U+のeSIMで1日3GB以上使ってみましたが、確かに速度が5Mbps程度になりました。が、テザリングではこの速度制限は発生せず、普通に高速インターネットが使い放題でした。
ただしこのテザリングも最初なぜか有効にできず、WiFiをオフにしてiPhoneを再起動したり、回線を切り替えたりしたら使えるようになりました。原因不明(だけどiPhoneでたまに起こります)。
WiFiに自動接続
LG U+のeSIMもSKテレコム同様、使用中は電車の中や駅などでは自動でWiFiに接続されました。こちらも速度は良好で快適。
こちらもKTと同じく1日3GBを使用すると速度が5MbpsになるeSIMなのでこのWiFiオフロード機能は嬉しいところ。
データ使用量などの確認方法
LG U+のマイページからデータ使用量や有効期限を確認できます。
eSIM購入後に届くメールに記載されている契約番号と、eSIMの電話番号を入力して「照会」を押します。eSIMの電話番号はData-Onlyであっても割り振られており、iPhoneであればモバイル通信 > SIMのセクションに書いてある+82 12-xxxx-xxxxというものです。ここの+82を省いて12の前に0を付け、ハイフンを除いた数字がここで入力する電話番号になります。(以下スクリーンショット参照。)
入力した番号に間違いがなければ以下のように商品名、残りの期間、データ使用量(当日分)が表示されます。
KTのeSIM同様、ここから期間の延長もできるようなので、予定より滞在が長くなった時もここから延長分を購入できるはずです。
3社eSIM比較まとめ
SKテレコム、KT、LG U+どれも甲乙つけがたい接戦で、「はい、これがいいですよ」と結論づけることが難しいというのが正直なところ。
ただ、ざっくり見極めポイントを挙げるとすると、以下になるかなと。
- 1日3GBではちょっと不安 & 5Mbpsの速度制限も避けたい => SKテレコム
- とりあえずデータ通信が一番速そうなeSIMを使いたい => LG U+
- 通信品質に大差がないのであれば価格重視で数百円でも安い方がいい => KT(ただしSKテレコムもリセラー経由で安い場合あり & LG U+もKTとほぼ同価格帯)
- 直販のオンラインで買いやすいところがいい => KTまたはLG U+
- 購入時や使用において日本語サポートが欲しい => SKテレコムの国内リセラー
- 4日以内の短期滞在 => SKテレコムまたはKT
補足
もしもっとデータ容量が少なくて安いのが欲しい、という方は一度 eSIMDB で探してみてください。
MobiMatterが販売している3HKの韓国eSIMなどは10ドル以下で買えて、データ容量も十分なのでオススメです。