Ubigi の eSIM を日本で使ってみた【一時帰国時にも便利】

コスパとユーザー体験に優れたeSIMサービス「Ubigi」を日本で使ってみたレポート兼レビューです。日本への一時帰国時のモバイル通信(インターネット利用)にぜひ。

Ubigi の eSIM を日本で使ってみた【一時帰国時にも便利】
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2022年9月、Ubigi の日本向けデータプランの料金がさらに安くなりました!10GBプランがたった$16です。この記事では以前の料金を記載していますが、最新情報は公式サイトのeSIMデータプランのページをチェックしてください。

Ubigi という旅行者向けのプリペイド型eSIMサービスが日本でも利用できるということで、実際に iPhone 13 Pro で国内利用してみました。

実は Ubigi は日本で利用できるプリペイドeSIMの中でもコスパが最強レベルですし、この記事で紹介するように使い方も簡単でユーザー体験も非常に良く、日本に一時帰国する方の短期的な利用はもちろん、日本在住であっても一時的なサブ回線的な利用もできそうです

Ubigi は近年でアプリからeSIMを直接インストールできたり、プロモコードが利用できるようになるなどの改善がありました。この記事も以前の内容を大幅に編集する形でそれらの情報を踏まえた内容にアップデートしています。

また、記事中に初回データプラン購入が10%OFFになるプロモコード「ESIMDB10」の使い方も紹介しています。



Ubigi とは

Ubigi はフランスの通信事業社Transatelが展開するコンシューマーおよびIoT向けモバイル通信サービスのブランド名です。

Ubigi eSIM-モバイルデバイスの世界的なデータプラン
eSIM対応のモバイルデバイスで数分以内にUbigi eSIMを取得し、世界中の180以上の目的地でインターネットをお楽しみください
Ubigi 公式サイト

eSIMを活用したデータ通信サービスのメジャープレイヤーとして、世界130以上の国で安定したインターネットを利用でき、iOSやAndroidはもちろん、Windows端末でも利用できるという特徴があります。

2018年末には日本のNTTコミュニケーションズ株式会社が株式の過半数を取得し、連結子会社化することを発表しました。Ubigi のウェブサイトやアプリは日本語にも対応しています。

Ubigi公式サイト

eSIMプロファイルをインストール

Ubigi のeSIMを利用するには、まずeSIMプロファイルを取得する必要があります。プロファイル自体は無料です。

iPhone / iPadの場合は App Store から、Androidの場合は Google Play Store からそれぞれ Ubigi のモバイルアプリをダウンロードします。

(Windows の場合は公式サイトの解説ページをご参照ください。)

今回自分はiPhoneだったのでiOSアプリをダウンロード。アプリ起動後、「初めての接続の場合」にある「デバイスのモバイルデータ」を選択し、次の画面で「フリーeSIMを今すぐインストール」をタップします。

UbigiのeSIMをアプリからインストールする画面

そうすると eSIM(モバイル通信プラン)のインストール画面に遷移し、QRコードなしに直接アプリからeSIMプロファイルをインストールすることができます。(*インターネット環境が必要です。)

以前まではQRコードをスキャンしてeSIMプロファイルをインストールする必要がありましたが、今はQRコード不要でモバイルアプリから直接インストールできるのでとても便利です。

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iPhoneの場合、iOS 16 からeSIMインストールプロセスが簡素化されているため、若干画面が異なる可能性あり。
iPhoneでのモバイル通信プラン追加画面

モバイル通信プランの名称の画面では、わかりやすいように「Ubigi」と設定しました。もちろんここはデフォルトの副回線など自由な名称でOKです。

「デフォルト回線」はメインの主回線を選択しておきましょう。

次の「iMessage、FaceTime、Apple ID に追加」の画面も主回線を選択でOKです。

最後に「モバイルデータ通信」ですが、こちらはeSIMプロファイルインストール後に次のアカウント作成にすぐに進む場合は Ubigi を選択してください。ただし、ここは後から簡単に変更できるので、主回線を選んでも特に問題はありません。

尚、「モバイルデータ通信の切替を許可」の部分は個人的には基本オフの方がいいと思っています。オンの場合、自動でモバイルデータ通信に使用する通信プラン(eSIM/SIM)が切り替わってしまい、意図せず高額なローミングデータ通信が発生しまう可能性があります。

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iPhoneの場合、iOS 16でeSIMインストールのステップが変わり、簡素化されました。

Ubigiアカウントの作成とデータプランの購入

eSIMプロファイルが無事インストールできたら、iPhoneの設定アプリを開き、WiFi がオフになっていること、そして モバイル通信 > モバイルデータ通信 に先ほどインストールした Ubigi が設定されていることを確認してください。

この時点で、アンテナピクトが立ってLTEと表示されるかと思います。

iPhoneのコントロールセンターでは↑のように Ubigi LTE と表示されていました。

この状態で再度Ubigiのアプリを開くと、数秒くらいでアカウント作成画面が表示されます。

UbigiのeSIMは、データプランを購入する前でもUbigiのモバイルアプリだけは使えるような仕様になっています。いわばキャプティブポータルのようにアクセス制限が行われているイメージです。

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渡航先で急にデータ残量がなくなったとしても、Ubigiのアプリにはアクセスすることができ、データを追加購入できるというわけです。これはとても便利で安心できるポイントですね。
Ubigiアプリでのアカウント作成画面

アカウント作成で必要な入力項目は、姓名、ユーザー名、メールアドレス、パスワード、そして居住国です。

アカウント作成が完了すると、データプランを購入できるようになります。

Ubigi では国ごとのプランやアジアなどの地域プラン、そして毎月自動更新のくりこしデータプラン(月額プラン)などさまざまな旅行者向けプリペイドプランが用意されています。

詳しくは公式サイトのeSIMデータプランのページでチェックできます。

Ubigi の日本向けデータプランはいくつかありますが、毎月自動更新ではない使い切りプランだと、

  • 500MB / 1日 : $3
  • 1GB / 30日 : $5
  • 3GB / 30日 : $9
  • 10GB / 30日 : $22

の4種類となっています。

10GBプランのコスパがめちゃくちゃいいんですが、今回自分はお試しということで、日本 3GB/30日プラン($9)を選択しました。

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チェックアウトで esimdb専用の10%OFFプロモコードESIMDB10」を利用することで、少しお得に購入できます!(初回購入時限定)

プロモコード「ESIMDB10」利用で、$9 が $8.1 になりました。

*ただしWiFiに繋がっていない場合たまにエラーでプロモコードが認識されないことがある模様。

決済方法は各種クレジットカード(JCBを除く)と PayPal が利用できます。

データプランの購入が完了するとアプリに反映されます。データ残量や有効期限はいつでもUbigiアプリから確認が可能です。

通信速度や使用感など

日本での実際のデータ通信速度は(もちろん)ばらつきはあるものの、ダウンロードは最低でも数十Mbpsはあり比較的安定している印象。アップロードはそれよりも少し低い値となりました。

UbigiのeSIMのスピードテスト結果

ただ、やはりローミングを利用しているため Ping は200ミリ秒近くかかっています。そのためややもっさり感じたり、VoIPアプリでの通話などではやや遅延が発生しそうです。

まあ普通のネットブラウジングやメッセージのやり取り、ソーシャルメディアの閲覧くらいではあまり気にならないかとは思いますが。

次にアプリの使い勝手ですが、Ubigiのアプリはいたって平凡なデザインで動作がややもっさりしていますが、必要な情報にはアクセスできて、データ使用量のチェックやデータの追加購入など最低限の機能はしっかり網羅されている印象です。

Ubigi iOSアプリのインターフェイス

ちなみにこのアプリ、UbigiのeSIMを使っている時は自動でログインされるので地味に便利です。

ただしアプリに関してはもう少しサクサク動いてくれるとありがたい。


感想

今回実際にUbigiのeSIMを試してみて、アプリから直接プロファイルをインストールできることや、データがなくなってもアプリにアクセスできることなど、明確な利便性を感じました。

肝心のデータ通信は日本だと少し遅延が気になるところですが、今後の改善に期待するとともに、まあライトなインターネット利用(SNSやメッセージング等)ならほとんど問題ないかな、とも思います。

ちなみに欧州だと日本と異なり遅延も格段に良くなるはずなので、UbigiのeSIMは日本だけでなく、特にヨーロッパ周遊などでも十分使えるはずです。

また、2022年9月の値下げのように、今後さらにコスパが良くなる可能性もあるのでそこにも期待。(もちろん円安などの影響にもよると思いますが。)

欧州に限らず、海外旅行先のインターネット利用にeSIMを検討されている方は、esimdb で検索・比較ができます。ぜひご活用ください↓

海外旅行者向けeSIM検索・比較サイト | esimdb
旅行先の国や地域からベストなeSIMデータプランを検索、比較することができます。一番安いプランを調べたり、レビューをみてオススメのeSIMを探しましょう!

補足ですが、日本で利用できるeSIMでは MOGO eSIM も使い勝手が良くオススメです。以下は実際に MOGO eSIM を日本で使用したときのまとめ記事です↓

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いろいろ使い勝手がよく価格もリーズナブルな MOGO eSIM を日本で使ってみました。